Can Feixes (Huguet) カン フェイシャス
Cabrera D’Anoia (Barcelona)
D.O.Penedes D.O.Cava
Bodegas Aldonia ボデガス アルドニア
D.O.Rioja
RIOJA全体のぶどう栽培面積は約61,000haで、その中の15haの畑がALDONIAです。
ALDONIAは1994年に初めて自らのブランドとしてワインを造りだしました。それまでは他のワイナリーにワインを樽売りしていました。ですから新しいボデガも今、アルタに建設中です。
IGNACIO氏は一番に良い畑で良いぶどうを造る事が、
ボデガでの工程より大切であると言います。
彼は単純な100%テンプラニージョだけのワインではなく、酸味、香りなど個性をつけ、長期熟成させるには、グラシアーノやマスエロなどでブレンドする事が必要だと言います。グラシアーノ種は栽培が難しく、歩留まりが悪いため、生産量が落ちていますが、アロマが素晴らしく、良いワイン、特に長期熟成のワインには欠かせない重要な品種と語ってくれました。確かにヴィンテージワインは、必ずと言ってもいい程ブレンドされています。
垣根仕立てで造る葡萄は若い木で、一本の木から5〜6房とれます。
株仕立てで造る葡萄は、樹齢30〜60年の木で一本の木から2房しかとれません。
イグナシオ氏とテンプラニージョ畑 2月